2025年10月29日
タイのバンコクへ3泊4日で行ってきました!その②
こんにちは!営業部の西田が、タイのバンコクへ3泊4日で行ってきました!
(前回のblogの続きになります!)
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さらに歩いていると、ふいに鼻先に届く香ばしい匂いがある。
煙に少し甘いタレの香りが混ざっています。
目の前にあったのは、炭火でしっかり焼かれた焼き魚(プラーヤーン)の屋台。鉄板もメニュー札もなく、ただシンプルに焼き物だけが並んでいる。でも、こういう屋台がいちばん“間違いない”ですよね。

写真を撮らせてもらいながら見ていると、店主さんが片手でタレを塗り、もう片方で炭の火加減を調整している。
動きに迷いがなくて、「日々の料理は技だな」って思わされるような所作でした。
袋に入っているのは、青唐辛子とライムが効いた手作りのタレ。
あとから効いてくるタイプの辛さみたいです。
焼き魚。見た目はワイルドだけど、中の身はしっとりしていて、炭火の香りがしっかり。
大きな観光地のレストランじゃない路上の屋台で、風にあたりながら、立ったまま食べる焼き魚は本当に美味でした。

オデオン門をくぐると、そこから先は一気に 中華街(ヤワラート)の空気に包まれます。
人、バイク、屋台、看板、湯気、香辛料の香り。
すべてが混ざり合いながら、街全体に独特のエネルギーを生み出しています。
日が暮れ始めると、ヤワラート通りはさらに活気に満ちてきます。
屋台の鉄板では、エビ、貝、イカが香ばしく焼かれ、
少し甘さを含んだ中華風の味付けが香りとなって道に広がります。
静かに味わうというより、
“街のにぎわいと一緒に食べる” という楽しみ方が合う街と料理です。
ヤワラートは単なる観光地ではなく、「食と暮らしが息づく市場の街」 でした。
一皿一皿に、作り手の日常が込められていて、
それがそのまま街の活気として伝わってくるようでした。
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バンコクから車で約2時間半。少し街を離れるだけで、空の青さも、風の匂いも、まるで別の世界へ移り変わります。
その先に広がっていたのは、パタヤビーチ。
どこか穏やかで、肩の力がふっと抜けるような、海辺のリゾートです。

海沿いには、パラソルとビーチチェアがゆったりと並んでいて、
観光客も、地元の人も、思い思いに過ごしています。
本を開いてもいいし、ただぼーっと海を眺めるのも良い。波の音が一定のリズムで寄せては返し、不思議と、考えごとがほどけていくような感覚になります。
海風に揺れるヤシの葉が、まるでゆっくり深呼吸をするみたいで、それに合わせてこちらまで呼吸が落ち着いていくのがわかります。
パタヤビーチで特に印象的だったのは夕焼けです。太陽が海へゆっくり沈んでいくにつれて、空はオレンジからピンク、そして紫へと色を変えます。
海の向こうに沈みゆく太陽を眺めながら、自然と気持ちが整っていくような瞬間でした。
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パタヤの港からスピードボートで約15分。
エメラルドグリーンの海が広がる小さな島――それがラン島(ラン島)です。
バンコクからは少し距離がありますが、まるで別世界。透明度の高い海は底まで見えるほど澄んでいて、足をつけると、まるで心まで洗われるような気分になりました。

特におすすめは「サマエビーチ」。
真っ白な砂浜と、カラフルなビーチチェアが並ぶ光景は、まるで絵画のよう。
ただ波の音を聞いて過ごす時間は、本当に贅沢でした。
海の青さ、空の広さ、そして穏やかな時間の流れ。
ただ波の音を聞いて過ごす時間は、本当に贅沢でした。
日常ではなかなか味わえない“何もしない時間”。
心をリセットしてくれる一番の贈り物だったように思います。
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今回のタイ、バンコク視察を通して感じたことなんですが
タイは本当に経済発展が目覚ましく、街全体にパワーを感じました。
それと、E-SIMカードが5分の手続きでスマートフォンにすぐ繋げられ、スマホ使用できたことにはびっくりしました。
昔の海外旅行では「地球の歩き方」を片手に調べながら海外旅行を楽しんだりもしたけれど
「今はスマホひとつあれば、自由に海外旅行を楽しめる時代になったのだなあ」と少し感心しました。
タイの物価は、今、日本とほとんど変わらず、治安もいいし現地の人達も優しいし温かい人柄の方ばかりでした。
是非、また機会があれば「タイ、バンコク」を訪れたいですね。
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