こんにちは！営業部の西田が、タイのバンコクへ3泊4日で行ってきました！

ニシダサービスが卸している海外企業の輸出先視察目的です！

本格的なタイ、バンコク巡りでしたが、想像以上に刺激的な経験になったそうです。

 　

空港に到着すると、南国特有の湿気と香辛料の香りが出迎えてくれました。

雨季と乾季のあいだでとても気候が良い時期でした。前の週はずっーと雨だったようです。

バンコクは、はじめて訪れると「にぎやかな街」という印象が強いかもしれません。

高層ビルが立ち並び、道路には車とバイクがひっきりなしに走り、屋台の煙と香辛料の香りが風に乗って流れていきます。

 

　　　

道端の屋台から湯気がふわりと立ち上り、地元の人たちが温かいスープやバミー（麺料理）を片手に、笑顔を交わしていました。

慌ただしく見える都会の中でも、人と人がさりげなく優しさを分け合っている。

その風景が、なんだかとても心地良かったそうです。

The Four Wings Hotel Bangkok というホテルに宿泊しました。

ホテルは 最寄りの 『プロンポン駅 』からもほど近い立地です。

周辺には日本食レストランやコンビニ、マッサージ店も多く、初めてバンコクに滞在する方でも過ごしやすいエリアだと感じました。

ホテルの外観は落ち着いた色調で、敷地内には緑が多く、都会の中でもどこかやわらかい空気が流れています。

ロビーは広く、スタッフの方々の対応も親切で丁寧。チェックインもスムーズで、言葉に不安があっても安心して利用できました。

スクンビットエリアの中でも便利な位置にあり、移動もしやすく、周辺の飲食店や施設も充実しています。

日本語対応の店も多く初めてのバンコクでも安心で「観光・仕事どちらにも適したホテル」という印象でした。

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海外リユース市場の調査と仕入れの可能性を探るため、バンコク郊外にある 日本の中古品を扱う倉庫型マーケットを視察してきました。

倉庫内には、日本で使われていた家具や雑貨、食器、子ども用品など、生活に根ざしたアイテムが棚いっぱいに並んでおり

まるで「日本の暮らし」がそのまま届いたような空間でした。現地の方にも“日本らしさ”がしっかり伝わる雰囲気が印象的です。

　　　

　

日本から海外へ輸出されるリユース品は「状態の良さ」「落ち着いたデザイン」「長く使える耐久性」が評価されており、タイでも高いニーズがあります。

特に、木製家具や陶器などは “経年の味わい” が活きており、生活の中で自然と馴染む魅力を持っていました。

倉庫のスタッフの方々はとても親切で、商品の保管環境や入荷の流れについて丁寧に説明してくれました。

「日本の物は壊れにくく、長く使える」という言葉には、実際に扱ってきた経験が感じられ、海外でも 日本リユースの信頼性が根付いていこるなを改めて実感しました。

今回の視察を通して、「日本の良いものを、必要とする人へ届ける」というリユースの価値は、国境を越えてしっかり届いていると感じました。

単に“物を売る”ではなく、「次の暮らしへバトンを渡す」という発想がとても大切なように改めて感じました。

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バンコクは、街の真ん中に静かな寺院がたくさんあります。

ワット・ポーやワット・アルン、そしてワット・プラケオ。

どこも歴史と色彩が美しく、金色の仏塔は、太陽の光に照らされるとやさしく輝きます。

にぎやかな大通りから少し足を踏み入れるだけで、時間の流れがふっとゆるやかになる。

忙しい日常が続いたあとに訪れると、心がすっと整う場所でもあります。

チャオプラヤー川沿いに立つ有名な寺院「ワット・アルン（Wat Arun / 暁の寺）」を訪れました。

　　　

ガイドブックでもおなじみの観光地ですが、実際にその場に立つと、写真では伝わらない迫力や静けさが感じられる場所でした。

ワット・アルンの大きな仏塔は、遠くから見ると堂々としており、青空の中にまっすぐ伸びている姿が雄大で、とても印象的です。

近づいてみると、塔の表面には細かい模様がびっしりと施されており、陶器の破片や貝殻を手作業で並べた繊細な装飾であることが分かります。

大きさと細やかさ、その両方を併せ持つ建築は、「時間をかけて大切に作られてきたもの」の力を感じるものでした。

多くの観光客が訪れる寺院ですが、にぎやかなバンコクの中心から少し離れただけで、こんなにも落ち着いた時間が流れるのだと、改めて感じました。

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王宮の近くにある ワット・ポー（涅槃仏寺院） も訪れました。

寺院の中には、全長約46メートルの 大きな寝釈迦仏 が安置されています。

黄金に輝くその姿は、迫力がありながらも不思議と穏やかな表情で、その場に立つだけで、心がゆっくりと落ち着くような感覚がありました。

涅槃仏の周囲には繊細な装飾が施されており、特に足裏に描かれた螺鈿細工の模様は、仏教の世界観が細やかに表現されています。

バンコクというにぎやかな都市の中で、「静かに呼吸を整える時間」を感じられる場所でした。

歴史の重なりや人々の祈りが、今もこの空間に息づいているように思います。

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