2025年10月28日
空き家の庭の草刈りと遺品整理
こんにちは。ニシダサービスの笠原です。
今回は、神奈川県大磯町で行った「空き家の草刈りと遺品整理」をご紹介しますね。
神奈川県大磯町。
海の匂いと潮風が混ざる、穏やかな町です。
その静かな住宅街の一角に、一軒の空き家がありました。
「しばらく空き家になっていた実家を、庭の草が伸びてしまい自分ではもう手がつけられない」とのことで『空き家の庭の草刈りと遺品整理』のご依頼をいただきました。
現地を訪れると、庭一面が腰までの草に覆われ、どこまでが庭なのか見えないほど。
しばらく誰も入っていなかった家は、まるで時が止まったようでした。

今回の現場は、スタッフ5名で4日間にわたる作業。
初日は草刈り機を使い、庭全体の除草からスタートしました。
まるで草の海のようです。腰の高さまで伸びた雑草を刈り取りながら、
絡みついたツタや根の深い雑草は手作業で丁寧に除去。
スタッフ5名で細かな部分や隙間の掃除など、
素人では気づきにくい部分をしっかりとカバー。
作業が進むにつれ、少しずつ風が通り、日差しが庭に戻りだしました。
庭の整備と並行して、屋内での遺品整理作業を同時に行いました。
家の中には、家具・家電・衣類・思い出の品がそのまま残されており、
「どこから手をつければいいかわからない」という状態。
室内の整理。
家具や家電、衣類がそのまま残っていて、
そのまま時が止まってしまったような静けさも感じます。
遺品整理は、体力よりも気持ちの整理のほうが大変です。
引き出しを開けるたびに、写真や手紙が出てきて、“その人の人生”が少しずつ見えてきます。
お客様にも事前に大切な物の確認を取りながら進めることで、
思い出を大切にしながらも、無理のないペースでご依頼を終えることができました。

空き家を長期間放置すると、
雑草の繁茂や害虫発生、湿気による建物の劣化など、さまざまな問題が起こります。
また、室内に荷物を残したままにしておくと、
大切な思い出の品々の片付けるタイミングを逃してしまうこともあります。
今回のケースのように、草刈りと遺品整理を同時に行うことで、効率よく家全体を整えることもできます。
「遠方で全然管理できない」「遺品整理と一緒に庭の剪定もお願いしたい」
そんな方は、ぜひニシダサービスへお気軽にご相談ください。
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