2025年10月15日
映画『火喰鳥を、喰う』観てきました!
こんにちは!ニシダサービスの笠原です!ずっと気になっていた映画『火喰鳥を、喰う』観てきました!
第40回横溝正史ミステリー&ホラー大賞で大賞を受賞した原浩氏の小説を映画化した「火喰鳥を、喰う」有名な小説です。
正直、ただのホラーではありません。
「生きる」ということ、「死ぬ」ということ、その境界をゆっくり侵食していく――そんな“静かな狂気”を感じる映画です。
「まさか、この小説が映画化されるとは‥‥」という声が原作ファンからは結構上がっていました。
本屋さんでも一面のコーナーにずらりと小説で並んでいました。
この映画で何度も出てくる「世界一危険な鳥」としてギネスブックにも載っている【ヒクイドリ】。
ヒクイドリはエミューに似た大型の鳥類で鮮やかなエメラルド色の卵を産むそうです。
顎には長い赤色のトサカがあり2019年には、飼い主を殺害するという事件もあったそうです。
ヒクイドリの蹴りは一撃で肉を切り裂く鋭さがあるそうで、太い脚のつま先についた大きな3本の爪は長さ120cmもあり、
ナイフみたいな鋭さを持った爪らしいです。
あごには長い赤色のトサカがあり、火を食べているように見えたことから「火喰い鳥」の名がついたそうです。
また、ヒクイドリは凶暴さとカラフルな風貌などから「生きている恐竜」と呼ばれてもいて「グオオ、ガウウ」と低く吠えるような怒ったときのヒクイドリの鳴き声は、他の鳥類の声とは全く異なり恐竜のような迫力らしいです。
タイトルの「火喰鳥を、喰う」
「人は誰かを喰らいながら、何かを奪いながら生きているのかもしれない。
そして、死者ですら“喰う”側になれるとしたら?」
そんな不気味な問いを、最後まで突きつけてくるような映画でした。
かなり内容が難しく、映画を観た後に「ふむ‥‥」と考えこんでしまいました。
個人的には、もう一度観に行こうかと思っています。
『火喰鳥を、喰う』は、派手なホラーではなく、“じわじわと心を侵すホラー映画”。
主役の水上恒司君、まだ20代半ば‥‥なのかな?
とても熱演されていて、素敵な俳優さんになられましたね。
とても熱演されていて、素敵な俳優さんになられましたね。
山下美月さんも奥さん役が綺麗で見惚れてしまいました。
「Snow Man」宮館涼太さんも怪しげな雰囲気がとても出ていました。
かなり怖い作品ですが、面白かったです。観ていない方は是非!映画観てみてくださいね!
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